目次
足関節捻挫の症例
患者さんのプロフィール
- 【年齢】:70代
- 【性別】:女性
- 【職業】:主婦
- 【症状の発症時期】:2024.4.20
患者さんの症状
- 症状の具体的な内容:左足外くるぶし周囲の腫れ・内出血斑あり。内返しのストレステストで陽性。前距腓靱帯損傷・短母指伸筋損傷
- 日常生活への影響:歩行時痛目立ってはいたが自立歩行で来院。体重をかけた際に痛みが増強する。
初回の問診内容
- 初回の問診時の患者さんの訴え:自宅でバランスを崩した際に踏み外したとのこと。
- 検査結果:患部の腫張・内出血班あり
施術内容
- 施術の概要:患部に対して、①手技療法②超音波療法③スパイラルテーピング④テーピング固定を行いました。
- 特に注意した点:受傷機転から推測される部分はあるが、足関節捻挫は様々な靭帯の損傷・筋肉の損傷を併発しているケースが多くあります。しっかりと触診と検査をした上で判断していくことが重要になります。治療→リハビリまで考えた上での治療プログラムも重要になります。
施術後の経過と患者さんの反応
- 施術後の変化:施術後は写真の通り、腫れが引き、肌の色もよくなり改善しました。
- 患者さんの感想:治った?と思われるぐらい歩行時痛が改善しました。
今後のフォローアップ
- 次回の施術計画:整形外科等では痛みが取れたらゴールとなっておりますが、当院では組織修復から関節の動きを取り戻すまでをゴールとして設定しております。
- 日常生活へのアドバイス:階段の昇り降りには充分には気をつけること。スリッパなどでつまづかないように注意する。
結論
- この症例を通じて得た知見や感想:捻挫は軽く思われがちですが、足首か崩れるとさらに股関節から腰まで崩れてしまいます。治療回数・期間が大変重要だと再認識しました。週に3回・2〜3週間を必要な回数・期間として提示させていただいております。
- 他の患者さんへのアドバイス:捻挫をした際には早急な対応が必要になります。自宅でできることはまずはアイシングが重要になります。様子を見てから医療機関へいくと回復にも時間がかかる可能性も高くになりますので、注意してください。
当院で大切にしていること
足部から頭まで全身を評価することで原因を特定できると考えております。
身体全体のバランスと機能の改善
私たちの身体は、互いに連動して動作しています。特に、足部から始まる一連の動きは、全身の健康に直接影響を及ぼします。この理解に基づき、「足部から頭まで全身を評価することで原因を特定」するアプローチは、様々な身体的不調の背景にある根本的な原因を明らかにすることを目指します。
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当院へ通院するメリット
足の痛みに対する治療だけでなく、全身のバランスを整えることで健康な生活をサポートしています。問診や全身評価を通じて患者さんの状態を詳細に把握し、個別の治療計画を立てます。また、予防と教育にも力を入れ、患者さんが自身の健康管理を行えるようにサポートしています。
足の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。経験豊富な鍼灸師・柔道整復師が丁寧に対応し、あなたの健康をサポートいたします。
当院では公式ラインでの無料相談も受け付けております
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