「ボールを取ったときに指を突いてしまった…」
「冷やしたら大丈夫だと思ってたけど、なかなか腫れが引かない」
そんな“突き指”、実は単なる打撲や捻挫ではないこともあります。
骨折や靭帯損傷が隠れている場合もあり、軽視すると指の変形や機能障害につながることも。
子どもたちが元気にプレーを続けるために、早めの正確な判断と適切なケアが重要です。
目次
🧑🎓 この症状、こんな子に多い!
- バスケットボール・バレーボール・ハンドボール・野球など、手を使う球技の部活生
- 特にキャッチング・ブロック・レシーブなどの場面
- 男子にも女子にも幅広く発生しやすい
💡 主な原因と仕組み
突き指とは、指先にまっすぐ強い力が加わって起こる外傷です。
「ただの捻挫」だけでなく、以下のような損傷が起きている可能性があります。
- 関節の捻挫や靭帯損傷
- 腱の断裂(マレットフィンガーなど)
- 指の骨折や脱臼
- 関節内出血による腫れ・可動域制限
⚠️ 放置するとどうなる?
- 骨折や靭帯損傷を見逃し、指の変形や関節の不安定性が残る
- 腱が切れたまま放置すると、指が曲がったまま戻らなくなる(マレット変形)
- リハビリ不足により、関節の動きが硬くなる・可動域が狭くなる
🏥 当院ではこのような対応ができます
「腫れが引いたから大丈夫」と自己判断せず、しっかりと状態を見極めて、正しい処置とリハビリを行うことが大切です。
✅ 当院の対応内容
- 指の状態評価(腫れ・変形・可動域)と応急処置
- 必要に応じて、骨折や腱断裂の可能性を判断し、医療機関紹介
- テーピングや固定処置による安静サポート
- 回復期に合わせたリハビリやストレッチ指導
- 再発予防のための動きの見直しや使い方のトレーニング
👪 保護者・指導者の方へ
「突き指ぐらいで…」と思っていたら、実は骨折や腱断裂だった、というケースは少なくありません。
成長期の子どもにとって、関節の安定性や柔軟性は将来に大きく関わります。
早めの評価と対応が、競技復帰やケガの再発を防ぐ第一歩です。
当院では、子ども一人ひとりの競技背景に合わせたケアと再発予防に力を入れています。
📝 まとめ:突き指を「軽症」と決めつけないことが大切です
たかが突き指、されど突き指。
確かな判断と丁寧なケアで、指の将来を守ってあげましょう。
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当院へ通院するメリット
足の痛みに対する治療だけでなく、全身のバランスを整えることで健康な生活をサポートしています。問診や全身評価を通じて患者さんの状態を詳細に把握し、個別の治療計画を立てます。また、予防と教育にも力を入れ、患者さんが自身の健康管理を行えるようにサポートしています。

足の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。経験豊富な鍼灸師・柔道整復師が丁寧に対応し、あなたの健康をサポートいたします。
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