体の症状について

「膝のお皿の下が痛い…? それ、成長期に多い“ジャンパー膝”かもしれません」

バスケやバレーのジャンプ動作のあとに「膝の下がズキズキ…」
練習後や階段の上り下りで「膝のお皿の下あたりが痛い」

このような症状を訴える子どもが増えています。
それは**“ジャンパー膝(膝蓋腱炎)”**と呼ばれる、成長期に多いスポーツ障害の一つ。
無理をすると慢性化・長期離脱に繋がるため、早めのケアが重要です。


🧑‍🎓 この症状、こんな子に多い!

  • ジャンプ動作が多い競技(バレー・バスケ・陸上の跳躍系)
  • 成長期の中学生・高校生に特に多い
  • 繰り返しのジャンプ・着地動作で膝に負担が集中している子

💡 主な原因と仕組み

ジャンパー膝は、膝蓋骨(お皿)とすねをつなぐ膝蓋腱が炎症を起こすスポーツ障害です。
ジャンプの着地・ダッシュ・切り返しでの負荷が積み重なり、痛みを引き起こします。

【主な原因】

  • 成長期の骨や腱がまだ未発達で、強い負荷に耐えきれない
  • 柔軟性の低下(太ももの前側=大腿四頭筋など)
  • ジャンプや着地の動作にクセがある
  • 練習のオーバーワーク、回復不足

⚠️ 放置するとどうなる?

  • 慢性化してジャンプやダッシュができなくなる
  • 痛みをかばうことで他の関節(腰や股関節)に負担が移る
  • 痛みを我慢して続けると、復帰までに数ヶ月以上かかるケースも

🏥 当院ではこのような対応ができます

膝の痛みは「膝だけ」の問題ではありません。
当院では、痛みの緩和から、膝に負担がかかる原因の改善までを段階的にサポートします。

✅ 当院の対応内容

  • 膝周囲の炎症ケア・腱周囲のリリース施術
  • 太もも・股関節・足関節の柔軟性・可動域の評価と調整
  • ジャンプ・着地時の動作チェックと修正アドバイス
  • 姿勢・体幹・骨盤の安定性向上を目指したトレーニング指導
  • 再発予防のためのホームケア・セルフストレッチ指導

👪 保護者・指導者の方へ

「少し痛いけど…我慢して動けてるから大丈夫」
そんな考えが、長引く痛みや将来の故障を引き起こすこともあります。
成長期の体はまだ不安定。**その痛みは“体からのSOS”**かもしれません。

当院では、未来につながるケアと予防のアドバイスを行っています。
一度しっかり評価しておくことをおすすめします。


📝 まとめ:ジャンパー膝は“スポーツを続けるための合図”かも!

プレーを長く続けるためには「今の膝」を大切にすることが第一歩。
🔸LINEでの事前相談・来院予約はこちらから
🔗 しゅん太鍼灸整骨院 公式LINE

当院へ通院するメリット

足の痛みに対する治療けでなく、全身のバランスを整えることで健康な生活をサポートしています。問診や全身評価を通じて患者さんの状態を詳細に把握し、個別の治療計画を立てます。また、予防と教育にも力を入れ、患者さんが自身の健康管理を行えるようにサポートしています。

足の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。経験豊富な鍼灸師・柔道整復師が丁寧に対応し、あなたの健康をサポートいたします。

当院では公式ラインでの無料相談も受け付けております

しゅん太鍼灸整骨院・整体院公式LINEクリック↓

ご連絡お待ちしております。

小林俊太

小林俊太

運動を通じて健康でいることの大切さを常に 多くの患者様のみならず、地域の皆様へ伝えていきたいです!

関連記事

最近の記事

  1. 坐骨神経痛でお困りの方へ

  2. 部活動で多いケガ・痛み10選

  3. 「かかとや足裏が痛い…? 成長期に多い“足底筋膜炎”に注意」

  4. 「突き指は軽く見ないで! “ただのケガ”で終わらせないために知っておくべきこと」