「骨盤矯正って、産後すぐやったほうがいいの?」
「もう何ヶ月も経っているけど、今からでも間に合う?」
産後の骨盤矯正については、こうした疑問を持つ方がとても多いです。
結論から言うと、“早すぎず、遅すぎない時期”に始めることが大切です。
目次
産後すぐは「整える」より「回復を優先」
出産直後〜産後1ヶ月は、体にとって大きな回復期間です。
- 子宮の回復
- 悪露の排出
- 骨盤まわりの靱帯が非常に不安定
この時期に無理な矯正や強い刺激を加えると、
かえって体の負担になることもあります。
そのため、産後1ヶ月健診までは安静を基本とし、
できることは「姿勢を崩しすぎない」「深い呼吸を意識する」程度にとどめるのが理想です。
骨盤矯正を始めるベストなタイミング

🔶 産後2ヶ月〜6ヶ月頃
この時期は、
- 骨盤まわりの靱帯がまだ柔らかい
- 筋力が少しずつ戻り始める
- 体が変化を受け入れやすい
という特徴があり、**骨盤矯正の効果が出やすい“ゴールデンタイム”**とされています。
特に、
- お腹ポッコリが気になる
- 腰痛・恥骨痛がある
- 体型が戻らない
と感じている方は、この時期にケアを始めることで改善しやすくなります。
帝王切開の場合はいつから?
帝王切開の方は、自然分娩よりも慎重さが必要です。
目安としては、
- 傷口の痛みが落ち着いてから
- 医師の許可が出てから
🔶 産後2ヶ月以降にスタートする方が多いです。
無理に早く始めるよりも、
「安全に続けられるタイミング」を優先することが重要です。
産後半年〜1年以上経っていても遅くない?
「もう産後半年以上経っているから…」
と諦めてしまう方もいますが、決して遅すぎることはありません。
ただし、
- 骨盤のゆがみが固まりやすくなる
- インナーマッスルが使われにくくなる
という変化が起こるため、
早い時期よりは時間がかかるケースが多い、というのが正直なところです。
それでも、正しいアプローチを行えば、
体型・痛み・姿勢の変化を感じる方は多くいます。
産後の骨盤矯正で大切なのは「順番」
産後の骨盤ケアで最も大切なのは、
- 回復を妨げないこと
- 骨盤だけでなくインナーも一緒に整えること
- 無理なく続けられること
「強く押す」「バキバキ鳴らす」矯正ではなく、
産後の体に合わせたやさしい整体と筋肉へのアプローチが必要です。
まとめ|始めるなら“今の体に合った時期”で
- 産後すぐの矯正はNG
- ベストは産後1ヶ月半〜6ヶ月
- 帝王切開は2ヶ月以降が目安
- 半年以上経っていても改善は可能
「いつ始めるか」だけでなく、
“どう整えるか”が結果を左右します。
お電話、またはLINEにてご相談ください!「京都市 しゅん太」で検索🔍
当院へ通院するメリット
足の痛みに対する治療だけでなく、全身のバランスを整えることで健康な生活をサポートしています。問診や全身評価を通じて患者さんの状態を詳細に把握し、個別の治療計画を立てます。また、予防と教育にも力を入れ、患者さんが自身の健康管理を行えるようにサポートしています。

足の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。経験豊富な鍼灸師・柔道整復師が丁寧に対応し、あなたの健康をサポートいたします。
当院では公式ラインでの無料相談も受け付けております

しゅん太鍼灸整骨院・整体院公式LINEクリック↓

ご連絡お待ちしております。