肥厚爪や爪甲鉤彎症のことを当院では言っております。
肥厚爪とは
爪が通常よりも厚くなる状態を指します。爪の表面が盛り上がり、太く、硬くなることが特徴です。通常は健康な爪の形状から逸脱し、外見上も異常を示します。肥厚爪はさまざまな原因によって引き起こされる可能性があります。
肥厚爪の原因は?
- 爪の感染症: 爪に細菌、真菌、またはウイルスの感染が広がることがあり、これにより爪が肥厚化します。爪白癬(爪真菌感染症)が一般的な原因です。
- 外傷: 爪に繰り返し外傷が加わると、爪が肥厚化することがあります。例えば、靴がきつすぎることによる圧力や、爪を叩いたり挟んだりすることが挙げられます。
- 皮膚疾患: 皮膚疾患(例:乾癬や接触皮膚炎)が爪の異常成長を引き起こすことがあります。
- 代謝異常: 一部の代謝異常疾患(例:甲状腺異常、糖尿病)は、爪の肥厚を引き起こす可能性があります。
- 遺伝的要因: 個人の遺伝的な傾向により、肥厚爪のリスクが高まることがあります。
- 薬物の副作用: 特定の薬物の副作用として、爪の肥厚が報告されることがあります。
爪甲鉤彎爪とは
足の爪が重なって生えてきてしまっている状態になります。猫の鍵爪のように湾曲しているのが特徴になります。新しい爪が生えてきても古い爪に邪魔をされてしまい、どんどん爪が重なるように生えてきてしまっています。
爪甲鉤彎爪の原因は?
- 遺伝的要因: 一部の人々は、遺伝的に爪甲鉤彎爪の傾向があるため、親や祖父母から受け継いだ可能性があります。
- 靴の選択: 窮屈な靴や高いヒールの靴を履くことにより、足指や爪が圧迫され、爪が変形しやすくなります。特に、親指の爪は靴の圧力を受けやすい部位です。
- 外傷: 親指に外傷が加わることで、爪が変形しやすくなります。爪を叩いたり、挟んだりすることが原因となることがあります。
- 過度な切り方: 爪を過度に短く切ると、爪が内側に成長しやすくなり、爪甲鉤彎爪のリスクが高まります。
- 年齢: 年齢とともに爪の形状が変わることがあり、親指の爪甲鉤彎爪が発生する可能性が増加することがあります。
変形爪はケアをすることで改善していきます
当院では巻き爪だけではなく変形爪のご相談も多くあります。お気軽にご相談ください。
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