足リハ改革

足リハ改革〜スポーツ文化を発展させるために必要なこと

株式会社 京都ヘルスラボでは『京都市北区のスポーツ文化を発展させる!』をミッションとして運営をしております。医療健康サービスを中心としたサービス展開をしております。

カラダの軸を整えることが大切だと考えております

治療の中では『カラダの軸を整える』ことを重要に考えております。カラダの軸を整えることでカラダ全体の機能が向上します。カラダの軸が整っていないと『歪み』としてカラダのバランスが崩れてしまいます。人間は進化の中で直立2足歩行の習得を行い、より効率よく移動することを覚えました。直立2足歩行=脚と脊椎が垂直に立てて行う2足歩行の事である。直立2足歩行が可能な生物はヒトだけである。交互に軸足が切り替わり、常にどちらかの足が地面についている歩き方を行います。軸足の接地点を回転中心とした回転運動を行う。足が整い、カラダの軸が整うことで『直立2足歩行』が可能になり、カラダの機能は向上するのです。

足の構造的な役割

カラダの1/4の骨が集まっています。『足は、人間工学上の傑作であり、最高の芸術作品である』ともレオナルドダヴィンチは発言していることも有名な名言です。構造物として現代の文明の進化の中でも物理的に作ることは不可能だとも言われています。そのような足は歩行の際に重心を移動させていく際に重要な役割を担います。また近年、移動手段が多くある中で『足を使う人』が減少してきています。様々なシューズも関係しますし、幼少期の環境でも足の成長も変わってしまいます。体が成長してきた小学生高学年以降〜20歳まで、20歳以降のカラダの不調にも繋がってしまうのです。

足の軸を整える重要性

足の環境を整えていくことでカラダの軸が整い、不調が改善します。足の機能向上を行うこと。そのためには足の環境作りのお手伝いをさせて頂きたいと考えております。負担がかかった足を負担がない足へと変貌させること。そのためには足の状態を詳しく調べる必要があります。どのような形をしてちて、どのような使い方をしているのか。また足から上の体にはどのように影響をしてしまっているのか。カラダが受ける関節や筋肉の影響は上行性・下行性での影響があります。足から上に影響する場合、上から足に影響を与える場合。それを相互に軸を整えることで『直立2速歩行』の再獲得へとつながると考えています。

直立2足歩行の長所

1.脳の発達:頭部が直立した胴体の直上に位置することにより、大きな頭を支えることが可能になって、体重に対して他の動物よりも大きな頭を獲得し、脳の大きさも大きくなり脳が発達した。人間が一番発達したのは大脳で『理解すること・言葉で説明すること・目的をもって行動すること・社会的な行動ができる』などを習得をしたのである。

2.前足を腕にすることができた:重量物の持ち運びが可能になった

直立2足歩行の欠点

重力の関係上、内臓が下垂することで内臓疾患が発生しやすくなった。頭部が安定しているために首が細く、弱い。重たい頭部が高い位置にあるためにバランスが悪るい。転倒もしやすくなる。急所である『喉・心臓・腹部・股間等』が胴体前面にさらしてしまう。

直立2足歩行をする際に重要なのは唯一地面と接する足が重要となる

足はカラダの土台でもあります。全身の重心バランスを整え、カラダを支えることが可能です。足の裏には感覚受容器(メカノレセプター)も豊富で姿勢制御にも働きます。足のバランスが崩れると姿勢が崩れてしまいます。姿勢を保ちながら歩行する際には足は大変重要な役割を担います。

足を使えなくなると?

『第2の心臓』のふくらはぎの筋肉も動かなくなり、体全体の血液循環が悪くなります。人のカラダは血液循環が悪くなると酸素運搬や代謝などが悪くなり、様々な病気を引き起こしてしまいます。足の崩れがカラダのバランスを崩す=骨のバランスも悪くなる。カラダの骨についてくる筋バランスも悪くなります。その中でも歩行に重要な股関節の動き+背骨を支える筋肉の『腸腰筋』の筋活動低下が起こります。

内臓機能への影響もあるのです

内臓機能で大きな影響を受ける臓器は

  1. 腎臓機能(副腎含む)〜肝機能低下
  2. 呼吸機能低下
  3. 脳への影響

腎臓の機能低下について

腎臓は腸腰筋の上に乗っている形で位置しています。『腸腰筋活動低下→腎臓下垂→腎機能低下を引き起こします』また肝臓より腎臓へ不要物質の運搬をするのですが、その運搬が上手に行えなくなり肝機能低下を起こします。腎臓の役割はカラダの2大排出器官の一つ(もう一つは呼吸)で人体の500以上の働きの役割を持ち、『代謝・エネルギー・解毒・胆汁の生成』を行います。まや腎臓には副腎が付随しております。副腎の役割は『生命維持に必要な恒常性を保つホルモンの放出機能』があります。腎臓機能が下がることで生命維持に必要な機能が失われてしまうのです。

呼吸機能低下について

腸腰筋が働くなると姿勢も悪くなり、背骨と肋骨のバランスが悪くなります。これには『呼吸』という運動が深く関わってきます。腸腰筋機能低下→姿勢悪化→呼吸機能低下を引き起こします

脳への影響

頭部の位置異常から脳への血液循環も悪くなります。脳の役割である『ホルモン・神経系の判断・指令』の機能が低下します。認知症を引き起こす原因とも考えられます。

直立2足歩行を獲得することが重要

足の軸を整え、カラダの軸を整え、直立2足歩行獲得することが大変重要です!カラダは歩行することで、そのバランスでカラダ全体の機能が活性化するようにデザインされています。直立2足歩行を再習得することで『ヒトの本来の機能を呼び覚ます』ことに繋がると考えることが出来ます。

足リハ改革プロジェクトがスポーツ文化を発展します!

当社が考えるスポーツの定義

  1. カラダを動かす本源的な欲求に応える
  2. 爽快感、達成感、他社との連帯感、精神的充足、楽しさ。喜び
  3. 心身両面にあたる『体力向上・ストレス発散・生活習慣病の予防』健康保持増進に資するもの

スポーツができるヒト=健康である。スポーツの範囲は競技だけではなく、日常生活動作までであること。より高い志をもつことで、少しでもスポーツができるカラダ・ココロを構築します!

治療院運営を通じて

カラダに目を向けてもらえることが大切になってきます。東洋医学観点からの『未然に防ぐこと』を大切に考えた上での施術サービスの提供を行い、京都市北区のスポーツ文化が発展することが重要だと考えております。

小林俊太

小林俊太

運動を通じて健康でいることの大切さを常に 多くの患者様のみならず、地域の皆様へ伝えていきたいです!

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