目次
- 1 ここまでの採用ブログでは、
- 2 成長すると基本給も上がります
- 3 H2以降には成果給制度もあります
- 4 火曜日・土曜日は午前診のみです
- 5 通常休日は日曜日・祝日を基本としています
- 6 祝日勤務には、休みを別日に使える意味もあります
- 7 年間の休みは132日前後を一つの目安にしています
- 8 有給休暇は、入社6か月後から付与します
- 9 ただし、休暇は現場全体を見ながら調整します
- 10 休みたい人だけでなく、残る人の働き方も考える
- 11 「自由に休める」だけが良い職場とは考えていません
- 12 通常の勤務時間について
- 13 診療後の時間には、別途残業代を支給します
- 14 技術研修は基本的に勤務時間内で行います
- 15 外部研修は、内容によって会社が負担します
- 16 社会保険等について
- 17 通勤について
- 18 副業については事前相談が必要です
- 19 「給与・休日」だけで就職先を決めなくてもいいと思っています
- 20 「京都ヘルスラボに合う人・合わない人」
ここまでの採用ブログでは、

どんな治療家を目指すのか。
実際に何を学ぶのか。
どんな1日を過ごすのか。
何を評価するのか。
その先にどんなキャリアがあるのか。
について書いてきました。
今回は、就職先を考えるうえで避けて通れない、
給与・休日・勤務時間・福利厚生
について書きます。
考え方や成長環境も大切です。
でも、仕事として働く以上、
「実際にいくらもらえるのか」
「どれくらい休めるのか」
「何時まで働くのか」
「研修は勤務時間内なのか」
といった条件も、就職先を選ぶうえでは大切だと思っています。
そのため今回は、現在の京都ヘルスラボの働く条件をできるだけ具体的に紹介します。
新卒の月給は23万円からです
京都ヘルスラボでは、新卒スタッフはH1-1からスタートします。
現在の基本給は、
220,000円
です。
そこに国家資格手当として、対象となる資格1つにつき、
10,000円
を支給します。
例えば、柔道整復師の資格を持って入社する場合は、
基本給220,000円
+国家資格手当10,000円
=月給230,000円
からのスタートです。
鍼灸師の場合も同様です。
柔道整復師と鍼灸師など、対象となる国家資格を2つ取得している場合は、
基本給220,000円
+国家資格手当20,000円
=月給240,000円
となります。
成長すると基本給も上がります
京都ヘルスラボでは、勤続年数だけで給与を決めるのではなく、これまでの記事で紹介してきたH階層と給与をつなげています。
現在の基本給は次のように設定しています。
| 階層 | 基本給 |
|---|---|
| H1-1 | 220,000円 |
| H1-2 | 222,000円 |
| H1-3 | 224,000円 |
| H2-1 | 228,000円 |
| H2-2 | 232,000円 |
| H2-3 | 234,000円 |
| H3-1 | 240,000円 |
| H3-2 | 246,000円 |
| H3-3 | 252,000円 |
| H4-1 | 262,000円 |
| H4-2 | 272,000円 |
| H4-3 | 282,000円 |
もちろん、
「1年働いたから自動的に上がる」
という仕組みではありません。
定性評価と定量評価を使って、
実際に何ができるようになったのか。
を確認したうえで階層を決めます。
昇給については年1回、8月1日時点で評価し、9月支給分から反映します。
H2以降には成果給制度もあります
新卒から始まるH1では、成果給はありません。
H1では、まず治療家としての基本を身につけることを優先します。
患者さんへの対応。
施術。
院内業務。
自分で考えて行動すること。
これらを身につけて、安定して仕事を行える状態を目指します。
その先のH2以降では、一定の条件を満たしたスタッフを対象に成果給制度があります。
6か月の平均売上が、それぞれの階層で設定している基準を超えた場合、
基準を超えた部分の50%
を成果給として支給します。
基本給だけではなく、
成長して患者さんへ届けられる価値が増え、それが成果として現れた場合には報酬にも反映する。
という考え方です。
評価制度については、第5回の記事で詳しく紹介しています。
火曜日・土曜日は午前診のみです
京都ヘルスラボでは、
火曜日・土曜日は午前診のみ
です。
通常は、
8:30 出勤
9:00 午前診開始
13:00頃 午前診終了
13:30〜14:00頃 退勤
という流れになります。
ただし、第2火曜日については全体会議を行っているため、
15:00〜17:30
まで勤務します。
通常の平日とは違い、火曜・土曜は午後の診療がありません。
通常休日は日曜日・祝日を基本としています
現在、京都ヘルスラボの通常休日は、
日曜日・祝日
を基本としています。
一方で、現在は一部の祝日に午前開院することもあります。
祝日開院の場合は、
8:30〜13:00頃までの午前勤務
となります。
その場合、
出勤したスタッフには別日に代休を取得してもらっています。
祝日に出勤したまま休みが減るという運用ではありません。
代休を使って、別の日に休んでもらいます。
祝日勤務には、休みを別日に使える意味もあります
新卒スタッフの場合、入社した直後から多くの有給休暇を使えるわけではありません。
有給休暇は入社6か月後から付与されます。
そのため祝日に午前勤務を行い、その分を代休として別日に取得することで、
自分で調整して使える休みをつくる
という考え方もあります。
もちろん、祝日出勤そのものが目的ではありません。
患者さんの予約状況や開院日数。
そしてスタッフが休める日。
その両方を考えながら勤務を組んでいます。
年間の休みは132日前後を一つの目安にしています
現在は、
年間132日前後
を一つの目安として勤務を組んでいます。
実際の日数については、その年の祝日数や有給休暇の取得状況などによって前後します。
また、
年末年始は5日程度
お盆期間は3日程度
を一つの目安としています。
ただし、年末年始やお盆については、すべてを会社休日として固定しているわけではありません。
院の開院予定と合わせながら、
有給休暇の取得を推奨する期間
としても運用しています。
GWについても、その年の祝日や開院予定に合わせて勤務を調整します。
有給休暇は、入社6か月後から付与します
有給休暇については、法定どおり入社6か月後から付与します。
実際には、
旅行。
リフレッシュ。
私用。
外部の勉強会への参加。
などに使っているスタッフがいます。
また、
「なぜ休むのか」
について細かく確認することは基本的にしていません。
リフレッシュのために休むこともあれば、自分が学びたい勉強会へ参加するために有給を使うスタッフもいます。
ただし、休暇は現場全体を見ながら調整します
京都ヘルスラボでは、有給休暇・代休・欠勤などについて申請フォームを設けています。
申請された日について、
出勤人数
予約状況
院内の稼働状況
その月の開院日数
会議・研修などの重要日
を確認しながら勤務を調整します。
現在は、
「現場3人体制」
を一つの運営基準としています。
例えば同じ日に複数のスタッフの休みが重なり、患者さんへの対応や院内運営に大きな影響が出る場合には、
別の日程を相談することがあります。
これは、
「休んではいけない」
ということではありません。
休みたい人だけでなく、残る人の働き方も考える
一人が休めても、
残ったスタッフに負担が集中してしまう。
患者さんの予約が取りづらくなる。
現場が回らなくなる。
という状態では、長く続けることはできません。
だから京都ヘルスラボでは、
休む人だけではなく、患者さん・仲間・現場全体とのバランス
も考えながら休暇を運用しています。
特に、
祝日前後。
ゴールデンウィーク。
お盆。
年末年始前後。
予約が集中している期間。
開院日数が少ない2月・8月・11月。
院内イベント。
全体会議や研修。
評価面談などの重要日。
については、通常より早めの相談や勤務調整が必要になる場合があります。
ただし、これらの期間を休暇取得禁止期間としているわけではありません。
現場の状況を確認しながら調整します。
「自由に休める」だけが良い職場とは考えていません
僕たちは、スタッフが休むことも大切だと考えています。
だから有給休暇も使ってほしい。
祝日に出勤したら代休も取得してもらう。
リフレッシュする時間も必要です。
一方で、
「自分が休めればそれでいい」
という組織にもしたくありません。
患者さんがいる。
一緒に働く仲間がいる。
院を開けるために必要な人数がいる。
そうしたことも考えながら、
支え合って休める組織
をつくりたいと思っています。
京都ヘルスラボが大切にしている、
「仁術をココロに、算術を軸に」
という考え方は、こうした勤務の組み方にもつながっています。
自分だけではなく、
患者さん。
仲間。
現場。
その全部を見ながら考える。
それが、働くうえでも大切だと思っています。
通常の勤務時間について
通常の平日は、
8:30 出勤・準備
9:00〜13:00 午前診
13:00頃〜15:45 勤務時間外・休憩
15:45 勤務再開・午後準備
16:00〜20:00 午後診
20:30〜21:00頃 退勤
という流れです。
予約状況によっては、午前診が13:30頃までになることもあります。
昼の時間は基本的に自由です。
院内で昼食を食べても構いません。
外へ食べに行くこともできます。
一度自宅へ帰るスタッフがいても問題ありません。
診療後の時間には、別途残業代を支給します
午後診は20時までですが、
20時になった瞬間に全員が退勤できるわけではありません。
最後の患者さんへの対応。
カルテ。
院内の片付け。
翌日の準備。
などがあります。
そのため通常は、
20:30〜21:00頃
に退勤することが多くなります。
この時間については、
固定残業代に含めるのではなく、法定どおり別途残業代を支給しています。
技術研修は基本的に勤務時間内で行います
新卒の学生からすると、
「仕事が終わってから毎日練習するのかな?」
というところも気になると思います。
京都ヘルスラボでは、
技術研修は基本的に勤務時間内で行います。
患者さんが入っていない時間なども利用して、先輩スタッフとの練習や研修を行います。
院内研修について、スタッフ側の費用負担はありません。
一方で、
「もっと練習したい」
「ここが分からないから教えてほしい」
という希望がある場合には、勤務時間外でもできる限り対応します。
僕自身も、希望するスタッフには積極的に関わります。
ただし、
全員が毎日残って練習しなければならない
という運用ではありません。
外部研修は、内容によって会社が負担します
外部セミナーや勉強会については、すべてを会社負担としているわけではありません。
ただし、
院全体のレベルアップに必要な研修
や、
今後スタッフ全員が行う施術メニューを導入するための研修
などについては、会社の支給対象としています。
個人的にさらに専門性を高めたい場合には、自分で勉強会へ参加するスタッフもいます。
実際に、第7回の記事で紹介した新卒入社3年目のスタッフも、自分から外部の勉強会へ参加しています。
そして学んできたことをもとに、新しい施術メニューについて会社と一緒に考えています。
社会保険等について
正社員については、
健康保険
厚生年金
雇用保険
労災保険
を完備しています。
産前産後休業・育児休業についても、法令に沿って対応します。
また、
勤続3年以上のスタッフを対象とした退職金制度
があります。
制服・施術着は会社から支給します。
通勤について
公共交通機関を利用する場合は、
交通費を月20,000円まで支給
します。
徒歩・自転車で通勤し、公共交通機関を利用しないスタッフについては、
月5,000円の徒歩・自転車手当
を設定しています。
住宅手当や引越手当は現在ありません。
遠方から京都へ引っ越す場合には、住宅探しを行う業者の紹介はできますが、家賃や引越費用を会社が負担する制度ではありません。
副業については事前相談が必要です
副業については、
事前に相談し、会社が承認した場合のみ可能
としています。
自由に副業を始めてよいという制度ではありません。
本業への影響だけではなく、年末調整など会社側で確認しなければならない事項もあるためです。
副業を考えている場合には、事前に相談してもらい、内容を確認したうえで判断します。
「給与・休日」だけで就職先を決めなくてもいいと思っています
新卒で就職先を選ぶ時、
給与。
休日。
勤務時間。
福利厚生。
は当然確認してほしいと思っています。
京都ヘルスラボの場合、
国家資格1つの場合は月給230,000円から。
火曜・土曜は午前診のみ。
祝日開院の場合は別日に代休取得。
有給休暇は入社6か月後から。
残業代は別途支給。
院内研修は基本的に勤務時間内。
という勤務環境です。
一方で、条件だけを見てほしいとも思っていません。
社会人になって3年、5年と経った時、
「この会社で働いて何ができるようになったのか」
も大切だからです。
休む時には休む。
働く時には患者さんへ向き合う。
空いた時間には自分ができることを考える。
必要なことを学ぶ。
成長したら、次は周囲を支える。
そうした働き方をしながら、
仕事の条件と、自分自身の成長の両方を大切にする。
それが現在の京都ヘルスラボの働き方です。
採用ブログの第1回からここまでを読んで、
条件だけではなく、
仕事の考え方。
成長の仕組み。
日々の働き方。
まで含めて、
「自分はここで働いてみたいと思えるか」
を考えてもらえたらと思います。
次回は、
「京都ヘルスラボに合う人・合わない人」
について書きます。
良い部分だけを伝えるのではなく、
どんな人なら成長しやすいのか。
反対に、どんな働き方を求めている人には合わないのか。
採用前だからこそ、具体的に書いてみようと思います。
株式会社 京都ヘルスラボ
代表 小林俊太